• HOME
  • 豪雨災害復興支援セット

【熊本南部豪雨被害から復興の希望 閉ざせない伝統 奇跡の球磨焼酎】

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2019(令和元年)に仕込んで販売を開始した2020(令和2年)最中に突然の甚大な豪雨災害。被災して壊滅的な状況の焼酎蔵の社長さんから届いた一つのメール。全く先の見えない苦悩する声に直面して言葉を返せませんでした。そんな中、無事だった原酒拡販で復興支援の一助になり少しでも元気を届けられたらと今年2021(令和3年)も去年に引き続き支援第2弾!再び始動している。

 

【球磨川氾濫で人吉球磨の被災甚大 壊滅的で復興・再起に苦悩】

人吉と言えば熊本の特産品である球磨焼酎が有名、人吉球磨地域に点在する27の焼酎蔵の多くが、2020昨年の水害で壊滅的な状況でした。

球磨川は暴れ川と呼ばれ、これまでにも水害で焼酎蔵は幾多の苦難があったが、そのたびに乗り越えて500年の伝統を承継してきました。しかし2020昨年の水害では蔵の大部分が流され、原酒や蔵自体が流されてしまうなどこれまでにない大きな被害となっています。原酒どころか製造場や事務所なども流され壊滅的になっているのが3蔵元。その他、床上浸水、床下浸水などの被害を受けた蔵元が半数近く、球磨焼酎の蔵元がそれぞれ協力し合って復旧に向けて未だなお動かれています。

 

【地域連携で生まれ奇跡的に逃れた原酒(令和元年蒸留)で復興支援を】テキスト ボックス:
そんな中、家族経営の小さな焼酎蔵、木下醸造所は球磨川の流れる人吉盆地、人吉市から東に約20キロほどの多良木町にある。蔵の横には、球磨川から分岐した小さな水路があり水門を遮断し奇跡的に難を逃れ、できたばかりの原酒も全て無事だった。

人吉球磨のシンボルである球磨焼酎の伝統を守るため、今年の新焼酎は特別な思いで出荷する。新焼酎、『文蔵旭』は原料である米農家の元田農園、酒を作る焼酎蔵の木下醸造所、それを販売する酒屋の酒商入船、それぞれが小規模ながら地域連携のつながりで完成した。米は幻の米と呼ばれる『旭一号』を使用、今人気のササニシキやコシヒカリの先祖であり、古くから栽培されていた掛け合わせの無い原種米。生産する農家は熊本でも数軒しかなく、元田農園は無農薬無肥料・自然栽培。焼酎造りにおいては、機械化されて製造可能な製品とは異なり、昔ながらの造りで発酵・熟成を昔ながらの甕で貯蔵し、丸1年熟成しました。

 

【壊滅的な焼酎蔵そして大切な伝統を守るべく球磨焼酎酒造組合へ寄付】

テキスト ボックス:  常圧蒸留製法と昔ながらのかめ壺で仕込む焼酎はまろやか濃醇である。お米特有のふくよかなコクと旨味の焼酎に仕上がっている。『文蔵旭』の名前は、熊本の有名な民謡「六調子」で「田舎庄屋どんの城下見物・・・多良木の文蔵じい」と歌われた創業者の名前「文蔵」と「旭一号」から名付けた。

今回大きな被害を受けた他の焼酎蔵の再興のため、売上一部を支援金とし球磨焼酎酒造組合へ寄付する

※今後他社と連携で球磨焼酎の商品コラボもプロデュースして新たな支援セット商品・販売サイトも進めてます

2024年04月

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

2024年05月

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31